COMPANY
岸鋼物流の取り組み
岸鋼物流の取り組み
物流は、あらゆるビジネスのインフラともいえる
重要な役割を担っています。
当社は荷主の立場で物流の効率化を図ると共に
業界の課題に真摯に向き合い、SDGs、
ホワイト物流推進運動などにも
積極かつ継続的に取り組んでいます。
製品の外観品質を維持した状態でお客様へ確実にお届けできるよう、管理業務を徹底しています。保管中の製品劣化抑制対策として、倉庫の基本作業である「先入れ・先出し」を計画的に実施。結露の発生を抑制するために「HVLS 大型シーリングファン」を全倉庫に導入しています。
太陽光発電を導入し、倉庫・事務所内の照明を全て LED 照明に切替えました。長距離輸送については、「RORO輸送」「レール輸送」で二酸化炭素の排出量低減にも積極的に取り組んでいます。また、倉庫内作業者の熱中症予防として空調服を採用、「HVLS 大型シーリングファン」で倉庫内温度を下げて作業員の快適性を高め、生産性の向上につなげています。
物流の「2024年問題」対策として外部倉庫を利用し、遠方輸送の中継拠点を設けました。本社倉庫では協力運送会社とタイアップし、「SWAP台車」の活用による積込車両で滞留時間を確実に短縮しています。
地域貢献の1つとして、小学校の社会科見学の受入れをしています。バスに乗車したままで倉庫内に入り、製品の大型車両への積み込み作業などを通じて物流の仕組みを学んでいただいています。